悪童列伝（蹴球）

SOCCER好きです

チームは
清水東
静岡学園
ENGLAND
あとは
ベティス
M.ユナイデット
ここ最近は
PORTUGAL

そして待ちに待ったNUMBERの
「欧州サッカー開幕　悪童伝説」
昨日買いました
読んでいていろいろ
思い出したので書きます

昔からスーパープレーヤーの
悪童ぶりがたまりません

好きなプレーヤーは
昔から決まってヒールなプレーヤー

激情の持ち主
ポール・ガスコイン
マンUのキング
エリック・カントナ
ベティスの
ホアキン
日本人なら
石塚敬次


そして今は


クリスティアーノ・ロナウド
彼らには
必ずしも妖艶な輝きが存在します
それと同時に人間臭さが漂ってるんですよね

でもマテラッツィみたいな
卑劣な態度や
アンポンタンなプレーをするタイプは
嫌いです

スーパープレーヤーは
プレーにとどまらず
人格までが神聖化されてしまいます
確かにそれは
理想かもしれません
青少年が見ているから
そんなのダメってことも
あるかもしれません

でもジダンにしたって
ムカつけば
ワールドカップ決勝で
キレるんです
普段からキレやすい選手ですしね

サッカー選手は
どこまでもサッカー小僧です
神でも聖人でもないんですよね

サッカー小僧ぶりが
全身からみなぎっている選手が好きです

忘れられません
94年のキリンカップに
フランス代表を引き連れて
ジョルカレフと一緒に
日本代表を赤子のように扱ったあの日の試合での
エリック・カントナの威厳に満ちた
態度とプレー

そしてマンUで95年の
観客席の相手チームのサポータへの
飛び蹴り

この選手以上に
衝撃的な選手はいませんね

マンUでカントナから
背番号７を受け継いだベッカムが
こんな言葉を言ったそうです
「一緒にプレイした中では彼がベスト。
彼のようなカリスマになることが僕の夢」

そしてそのベッカムがレアルへ移籍して
背番号７を受け継いだのが
クリスティーアノ・ロナウド
何かを感じてしまうのは私だけでしょうか？

サッカーを見るにあたって
その勝敗よりも
選手のイマジネーションとハプニングに
期待してしまうのは
本当のサッカー好きではないのかもしれません